I病院
一階にはまだ見てない部屋もありますが
崩れてて入れません。
廃墟バカから何を取ろうってんですか先生。
脳生検ですか。
隣の建物でも入院ができるようです。
入るのに苦労する
患者を舐めくさった病棟です。
地に足をつけた医療(?)ができます。
これはランドルト環といいます。
通常5m離れて測定しますが、強度近視の私は裸眼だと何も見えません。
来院して一時間半経ちますが、診断がつきません。
もう病名「廃墟バカ」でいい気がします。
というわけで
患者は28歳、男性。
2004年より廃墟バカにて経過観察。
いつか廃墟バカが治りますように。
そして病院を後にした廃墟バカは次なる廃墟へ向かうのでした。
ああ治んねーわコレ(確信)