町営の隔離病舎で、1958(昭和33)年に使われ始め、1982(昭和57)年に閉鎖になったという。
赤痢や結核に感染した人が収容されたようだ。
ここには以前から行ってみたいと思っていた。が、なかなか機会がなく。
たまたま東京に用事ができたので行きがてら(と言うような場所でもないが)寄る。
思ったよりあっさり見つかった
鮮やかな緑が廃墟の朽ち果て具合を際立たせる
布団だけがある
電話帳。さて何軒繋がるか
床板が残ってるとかえって危険
踏み抜くかも知れないし
昔どこかでこういうコックが下についてる水道を使った記憶が・・・
現行の医療法では感染症病床、結核病床ともに
しっかりとした換気設備、感染を拡大させないための遮断措置が必須だ
この病舎が使われていた頃はどうだったのだろうか