隔離病舎
いちばん奥の広い部屋
現役時はベッドが並んでいたことだろう
やはり感染症相手にこういう治療は怖い
注意すると名残は各所に見られる
「怪虫カブトン」(つのだじろう作)
たぶん1966(昭和41)年発行の少年サンデー
閉鎖はかなり後だが、この頃から既に使われなくなっていたのだと思う
この隔離病舎は10年弱しか使われなかった可能性もある。
こういう廃墟に来ると今の病院は立派だとつくづく実感する
寿命も延びるわけだ
むやみな延命治療や脳死など新たな問題をも引き起こしているわけではあるが
一番奥の高い場所にある建物
瓦礫を見るに、昔はここに階段があったんだろうか