いまさら説明の必要もないかも知れないが・・・かのマヤカン。

ホテル開業は1932年。建物の海側にせり出した部分が船のブリッジに似ていたため、「山の軍艦ホテル」と呼ばれた。様々な娯楽施設を備えたかなり立派なホテルだった。その後太平洋戦争、台風などで幾度か営業停止、営業再開を繰り返し、1993年頃から廃墟になったようだ。もっとも最後の20年ほどはホテルとしてではなく学生のための合宿場所として営業していたが。

したがって建物自体の年齢は70を超えるが、ホテルとして存在したのはそのうち3分の1にも満たなかったのだから、何とももったいないことだ。

まあしかし、現在では間違いなく日本一のホテルだろう。廃墟マニアにとっては。 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登山道の途中にあった廃屋。

                                                                                                                       てゆーか雪降ってきた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天気予報では晴れるって言ったのに（´・ω・｀）ショホ゛ーン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテル正面入り口。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 まだ雪が降っているが、ここまで来たらもうどうでもええことやで。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　煙突はなくなってしまったみたいだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 お邪魔するよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さすが、細かいところも

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　凝っている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いろんな物が落ちている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大食堂。

                                                                                                                          夜景はさぞかし綺麗だろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トイーレの中に何かいる、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思ったら・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かき氷機（？）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厨房もあった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 窓際のフィギュアは先客の置き土産。

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