M研究所
物が多すぎて何を見たらいいのか分からない廃墟だ。
まだ大量のカルテが眠るが、個人情報なので程々に。
正確にはヒトの生理食塩水は0.9%だけどね。
しかし壁にこんなものがついてるって、点滴でもやってたのか?
細かく見てるとキリがないので次へ。
隣の部屋。ここにもいろいろなものが。
大量の薬品瓶は岐阜の某診療所廃墟を髣髴とさせる。
しかしこの廃墟の本気はこんなものではなかった。
そろそろ瓶は食傷気味だ・・・
薬品名もよく分からないし。
研究所というからには治療もしつつ研究もしつつだったのだろうか。
ちなみに今でも患者を診る側ら研究に励む臨床医はけっこういるというが
たいていは研究室に通いやすい大学病院の医師らしい。
手前にある本には顎部手術の方法が記載されている。
「横ニ結紮ス、但シ此××ヲ顎蓋骨基底ニ×ヲ結紮スルハ・・・」 ・・・はい。
アルコールランプが懐かしすぎて泣いた。
新聞はごらんの日付でした。
ケネディさんにダラスには行くなと言ってあげたい。