新玉の湯。箱根、塔ノ沢温泉の廃旅館。

 

 かつては「玉泉楼新玉」と呼ばれ、女流作家・長谷川時雨(1879-1941)の母親が創業したらしい伝統ある旅館。

 志賀直哉、秋田雨雀等の作家も宿泊したとかしないとか。

 

 2006年冬に取り壊し。(上の写真は絵葉書)

 

 

       

 

                          旅館パンフレット表。

 

 

       

 

      裏。ちなみにもう一つのモノクロパンフレットには小田原-塔ノ沢間のバス代が40円とあった。 

                  今は400円である。一体いつの時代なのか・・・

 

 

 

 

       

 

                旅館跡地。バイパス工事とかでショベルカーが働いている。

 

 

 

       

 

                         ありし日の新玉の湯(中央)。

 

 

 

       

 

                      交通量の多い国道1号に面している。

 

  

 

       

 

                      確かになかなか堂々とした佇まい。

 

 

 

       

 

                    玄関前に居座るボコボコのポルシェ928。

 

                          旅館の車なのか・・・? 

 

 

        

 

                           川の方から入る。

 

 

 

       

 

                     最初に入った部屋。いきなりカオス・・・

 

 

 

       

 

                         車が好きな人がいたようで。

 

 

  

       

 

                          あまり長居したくない。

 

 

  

       

 

                   とりあえず風呂。ここは居住スペースだろうか。

 

 

 

       

 

                          こちらは旅館の風呂。

 

 

 

       

 

                     浴場は玄関よりもワンフロア下にある。

 

 

  

       

 

                         天然源泉。楽しみですな。

 

 

 

       

 

                       湯がねえよヽ(`Д´)ノ ウワァァァン

 

                      誰だ浴槽の中で物燃やしたタワケは

 

 

 

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