T紡績鵜沼工場
鵜沼駅のほど近くにあった廃紡績工場。敷地自体はかなり広い工場だった。
ところで先日木曽川の対岸から見たら、それらしき姿を確認できなかった。おそらく取り壊されたのだろう。
なので追悼企画というか、そんな感じで公開することにする。
工場正門。
ちなみに右手前に寮がある。
無駄に広いぞ・・・
ところで、私はあの銀色の楕円形が気になる。
何なんだろう・・・
あの中には一体どんな秘密が・・・
とまあそれは置いといて、建物の中に入ってみよう。
これまただだっ広い空間。食堂か。
隣に厨房がある。どうやらただの食堂のようだ。
ピアノのあるお遊戯室(´Д`)?もあった。
右の部屋は女子寮事務所だそうだ。
竹刀があるが。
女子寮事務所の中。
この廃墟自体、全体的にあまり荒れていない。
壁には部屋番号と名前の書いた札が掛けてあった。
やはり紡績というのは女性の仕事だったのだろうか。
作法室。
日本女性たる姿勢について学びます。
何が作法室だよ。散らかってんじゃねえか。
筝のレッスンもあったようだ。
お茶とお花は?
こちらは寮の案内。
大量に残っているが、どうしようもなかろう。
カラオケ(演歌?)のカセットも。
これも作法の一環なのか・・・
屋上に上がると、日本ラインの流れと犬山城を見ることができた。
ここでしばし休憩。