H医院
二階です。
古い鞄と、1930年代の参考書が散らばっています。
欲しがりません(入試に)勝つまでは
これぞ受験戦争。
時期が時期なので英語の参考書なんかないかと思いきや
英作文の本がありました。
実はやってることは今とあまり変わってないですね。
右ページ要約「昔みたいに薬でぼろ儲けはしにくいけど、医者はまだまだおいしいよ!」
左ページ要約「だから医者の子どもは医者になるし!」
また金の話か・・・
押入れにはアルバムらしきものも何冊かあります。
港が○○港と伏せてあるのは理由があるんでしょうか?
カラーだと綺麗だろうなーと思える雪中行軍の写真。
そして温泉でゆっくり。
温泉入りたくなってきた・・・
1922年撮影、パパ(見習い医官)26歳で息子2歳だそうです。
抱かれている方がここで受験勉強していた方でしょうね。
廃校の郷土資料室に置いてありそうな水筒。
意外にも2003年まで人がいたようです。
私が小さい頃は熱を出したらこれに氷を入れて枕にしてました。
今でもそうなのかな・・・
特に調べてませんが、ここで受験勉強していた方は医師になったのでしょうか。
もしなってても違う場所で開業して、既に亡くなってそうですが。