廃医院 

 


 

 明治時代からの由緒ある医院のようです。建物(診療棟)は明治15年くらい?のものでしょうか。

 最初違う場所に建てたようですが、昔々とある先生がここに移して開院したんだとか。

 入院病棟も備えておりました。

  

 

 

いきなり待合室ですが。カレンダーは1990年です。

受付周りが雑然としてますし、閉院してからも使っていたようですね。

 

 

待合室の片隅にこんなものが。

私のような来訪者のことをしっかり考えてくださるなんて・・・(感動)

 

まあそんなわけないわな。

 

 

モジャモジャの中庭を囲うように平屋の建物があります。

 

 

 

年月とともにガタがくるので補強したんでしょうか。

やらざるを得ないけど焼け石に水ですよね・・・

 

 

投薬口の裏です。

器具などはあまり残ってませんね。

 

 

薬がなーい

ここには製薬会社の営業さん(きれいな女性)はこないんでしょうか。

 

 

重厚な扉の向こうに診察室兼処置室っぽい部屋があります。

 

 

 

片づけてあるのでがらんとした印象は受けますが

この素敵な空間だけでごはん三杯いけます。

 

 

先には井戸もあります。

治療に井戸水使ってた時代もあるんでしょうか。いろいろ感染しそうですけど・・・

 

 

素敵なスイッチ君。

もうこのスイッチだけでごはん一杯いけます。

 


 

  

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