廃医院 

 


 

 

 

一番奥の入院病棟では、服飾関係の仕事をしていたような雰囲気がありました。

 

 

 

布団も敷きっぱなしです。

準備OKです(何の?)

 

 

ご老人がここに住んでたんでしょうかね。

 

 

 

医師にとって開業するのか、勤務医のままやっていくのかは

大きな選択だと思います。

 

開業すると自由にやれる反面、経営のことからクレーム対応まで

全部自分でやらなければいけません。

 

 

また開業すると、後継者の問題というのがどうしても発生します。

継いでくれても違う場所で開業するかもしれませんし・・・

 

 

この医院も名前が途中で変わってるので、たぶん明治から二代か三代続いたのち

一旦は後継者がいなくなったんだと思います。

 

戦後に名字の違う先生が開業されたようですが、結局その後は

大きな建物だけが残ってしまいましたね。

 

 

「おおあまな」とか「ベツレヘムの星」とか花のことなんですね。

怪しい宗教の話かと思いました・・・

 

 

外へ出ました。こんなところに入口が。

医院としての残留物は少なかったですが、楽しめました。今日はこの辺で。

 


 

  

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