廃医院
手術室裏に薬瓶がいっぱいありました。
場所柄、外来でというよりは手術時に使ってそうですが・・・
点滴用の生理食塩水とか作ったんでしょうか。
「耳鼻咽喉科室」と書いてある部屋です。
部屋の名前以外で、耳鼻科っぽいものはありません。
診療棟から奥に進んでみます。
「看護婦室」とあります。
今でいうナースステーションでしょうか。
その奥に長ーい廊下が続き、左側に病室があります。
突き当りの扉を開けるとさらにもう一棟あります。これぞウナギの寝床。
病室はけっこう狭いです。ベッドなんか入れた日には回診もできません。
昔はこれがデフォだったのかもしれませんね。
途中にある洗い場です。入院患者が使ったんでしょうか。
おそらく自分で動ける患者しかいなかったんでしょう。
・・・待合室からですけど、なんか違和感があります。
待合室のカレンダーが1990年なので、それ以降は診療もしてないし
入院患者もいないと思うんですが・・・
それ以降も誰かが借りてこの入院病棟を使ってたんでしょうか。
「瓦斯自動販売機」なるものが。
これは古そうですね。