1969(昭和44)年閉山

しかし、戦後は経済成長が進み、その資源は石炭から石油に変わり、
鉱石、硫黄は発展途上国の安価な製品が国内に入り込む。

この産業構造の変化に国内の「ヤマ」は
軒並み閉山に追い込まれた。

そして追い討ちをかけるように安価な重油脱硫黄が市場に放出されると、
昭和44年、松尾鉱山も存命を断たれ廃山した。

ここには色々なものが残っている

どれもかつては持ち主がいたことだろう

私は造りかけの、或いはまったく使われずじまいの廃墟には魅力を感じない
よほど建築物として面白ければ別だが

人が過ごし、その痕跡があるからこそ廃墟は面白い

上の三棟に行ってみる

1949(昭和24)年から1975(昭和50)年まで販売された即席ハウスカレー

絵本。小さい子供がいたのだろう