静岡の山間にある廃校。1879(明治12)年開校、廃校になったのは1970(昭和45)年。
もともと児童の数は多くない小さな学校だが、卒業者数は291名のようだ。
随分と山奥まで来た。
学校の下には神社だったと思しき建物があるが、こちらもすでに廃。
藪にさりげなく隠れる遊具は、学校の証でもある。
国旗掲揚塔も注意していないと見過ごしてしまう。
実は下の街にこの学校の管理者で、創立者の子孫の方が住んでみえる。
いちおう、そちらで許可を取ってから出向いた。
廊下もすぐに突き当たり。
なんか生えてる・・・
雰囲気から察するに職員室か?
まあ部屋の数が少ないからその辺はよく分からんが。
右が1967年、左が1964年。
目盛りずれてるよ。
しかし小さい机だ。
小学校の時の私でもたぶん小さすぎる。
誰か日本酒の徳利を貯めていた模様。
隣が教室だった。机が並んでいる。
40年近く前の授業とはどんなものだったのか・・・
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