と思ったら「揚水室」とあった
ここが一番広い部屋
手前には何やら衝立が
まあ何もないからこそ広く感じるのだろうが
さっきの廃駅が開業したのは1930(昭和5)年だが、
ここもその頃に操業を始めたのだろうか
木枠がいい感じ
ガラスはなくなっている窓が多い
発電所や変電所の廃墟もたまにはいいね
この重厚な扉は何だ?
台座だけが残る
二つ目の衝立は薄暗い場所にあった
「安全健康ムダ排除」と標語のある正面玄関
シャッターが閉まっていてここからは入れない
さっきの重厚な扉はここのものだろう。立派な入口だ