廃僧房

 


 

 長い石段を登った先にある廃僧房。

 

 江戸時代に隆盛を極めた仏閣は見る影もなかった。

 かつては数多くの僧房があったというが、今はただ廃墟が残るのみである。

 

 

 

ひたすら登る。

 

なんで花粉症の時期に杉だらけの場所行くの?

馬鹿なの死ぬの?

 

 

敷地の片隅にあるのだが

何に使うところだったのだろうか・・・

 

 

1923(大正12)年に歌人・若山牧水が利用した僧房も荒れ果てるのみ。

 

 

 

隙間風たくさん入りそうだな・・・

 

 

 

 現役のときは畳が張ってあったのではないかと思うが。

 

 

 

木造というと廃校や廃旅館なら結構見ているが

 やはり寺というのは雰囲気が違う。

 

 

仏堂改めガラン堂。

移したのか持ち去られたのか、中には何もない。

 


 

  

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