1978(昭和53)年3月25日閉校


 

 

いろいろ貼ってあったと思う

 残ったのはこれだけ

 

  

古いアンプがあった

 こういう周りが木ばかりの場所だとやたら近代的に見える

 

 

日本でもかなり南方で雪が降ることは滅多にないだろう

それでも廃校から30年以上経つと自然にも、人為的にも校舎は朽ちていく

 

 

 奥は床が抜けている

その向こうは崩壊

 

 

ここにもアンプ

 

 

 

ブースターの電源。アンテナは外にある

テレビが見当たらないが昔はあったのだろうか

 

 

校舎の中にも力作が残る

見る人が少なくて残念

 

 

下の道からこの集落まで当然高さがあるが、大小の岩が幾つも転がっていて

 楽な道ではない

 

それでもどこかに住人の匂いがするのは有り難いことだ

 

 

次回はこの集落を歩いてみる

 


 

  

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