1899(明治32)年発見、1995(平成7)年2月に採掘をやめた模様
戦前・戦時中の一時期は国内のクロム生産量の47.5%を担っていたともいう
何年も前から行きたいとは思っていた鉱山。しかし鳥取の山奥ということでなかなか行く機会がなく
今回中国地方を回って米子で温泉に浸かったついでに訪れた
ちなみにトラブル(という名の私のミス)があって古いカメラでの撮影(-_-)。あしからず・・・
実は2日前にもここまで来たが雪の多さに断念
まだかなり残ってはいるが・・・
もう行くしかないねーん
ここはメインの施設のかなり手前にある木造の建物
上層部だけ残っている
ここから鉱石を下に落としていただろうことは大体予想がつく
靴とスコップくらいしか見当たらない
軌道跡があるがその先を見ると
この軌道がメインの施設まで続いていた様子でもなさそう
索道があったのか?
こじんまりとした休憩所
中にはストーブがあった
「巻揚」「おろし」「ていし」とあるので
ここで巻揚げ作業などしていたとは思う
どういう信号だったんだろうか
枕木っぽいがレールがない
押すなよ!絶対押すなよ!(独り言)