Yケーブル
山上駅の駅舎
これまた年季の入った
改札が二つあるが、一人しかいないことがほとんどだったのでは
「辨慶号」もまた静かに佇んでいる
左が乗車口、右が降車口だったと思われる
ちなみに水族館などがある中心部からこの駅まで、結構(15分くらい?)歩く
この便の悪さも痛かったのではないか
トンネルの先はどうなっているのだろうか
おお、いい景色じゃないですか
歩いて上ったらかなり疲れそう・・・
この軌道の草さえなければ、現役と見紛ってもおかしくない
油の匂いが漂ってきそう
「パークアンドライド」という言葉に表されるように、
できるだけマイカーを使わずに観光地へ行く方法も採られている
しかし観光地そのものが衰退してしまっては
コストのかかる公共交通機関は廃止されるしかない
車両もまだ比較的綺麗だし、軌道も架線もそのまま残っている
でも廃止になってから長い年月が経っているような、
なぜかそんな気がした
いつから閉まっているのか分からない土産物屋
周りの雰囲気がそういう印象を与えているのか!?
次なる廃墟へ行くとしよう・・・