明延鉱山
Now Climbing....
ロッカールーム。
なんか部屋が傾いてないか?(;゚д゚)
当時のものが残っている。
古めかしいテレビ、ストーブ・・・
黒板は昭和62年2月20日のままだ。
小さいながら風呂もあった。
風呂場の鏡。
白雪姫に出てくるような・・・
シックナーに上る階段がない。どこいったんだ?
二列のベルトコンベア。
鉱石の量も多かったんだろう。
長いな・・・
1987年3月、この鉱山は息を引き取った。
ここまで上ると再び軌道が姿を現す。
崖に沿って軌道が伸びている。
幅はけっこう狭い。
辿ってみたが行き止まりorz
しかしこんな斜面によく軌道を引いたもんだ。
木製の階段を、一歩一歩慎重に上る。
上の方には軌道もトロッコも残っていた。
やはり鉱山の醍醐味は軌道とトロッコ、というのは言いすぎか?
スピードを出しすぎるとロクなことがない。
この日は尼崎の列車事故から3ヶ月ほど後だった。
福知山から黙祷を捧げたのを憶えている。
先頭車両?カコヨス
トロッコというと、やはり思い出すのはインディ・ジョーンズだ。
小さい頃によく見たが、あのシーンは一番印象に残っている。
有刺鉄線に抗うトロッコの図。