松尾鉱山
残された物も、この廃墟と
運命を共にするのであろう。
ダストシュート。
部屋からも至誠寮が見える。
廃墟を訪れるまでは、
劣化したコンクリなど見たことはなかった。
振り返ると、長い廊下が延々と続いている。
中央階段まで戻ってきた。
上ってみる。
これは自然の産物だろうか。
しばし考えてしまった。
さらに上へ。