晴嵐荘病院(診療所)

 


 

    診療所    2      

 

 

 

薬局。

まだ医薬分業が普及していない時代。

 

 

窓の向こうには待合室がある。

診察の受付と薬の処方、会計をここでやっていたのだろう。

 

 

テトラサイクリン系抗生物質だそうです。

 

 

 

クロロマイセチンも抗生物質。

リケッチアやら肺炎球菌やらサルモネラやら、いろんな細菌に効くのね。

 

 

Na2CO3は体液pHを上昇させるのでアシドーシスに効く。

 

 

 

「良薬口に苦し」って言うけど、生理学の教授によれば

苦味は自然界では毒だから、(すぐ吐き出せるように)舌の先端で感知するそうな。

 

おもしろいね。

 

 

参考文献もほとんどが1960年代のもの。

 

 

 

木造の病院で働いてみたいなあ・・・と思わないこともない。

 

 

 

でも地域医療に従事してても、いまどき木造の病院はまずないだろうな・・・

 

 

 

先にも部屋があったと思うが倒壊していた。

  


 

  

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